こんな症状がでたら、交換時期です。基本的には10年前後使っていると、経年劣化による不具合が起きやすくなります。
症状1設定温度の通りにお湯が出ない
- 急に熱くなったり、水になったりする
- 設定よりもぬるい
- 湯が出るのに時間がかかる
これらの症状は、ガス給湯器本体の経年劣化による不具合が考えられます。
症状2ガス給湯器から異常な音がする
- 「ボンッ」という爆発音が鳴る
- 「ピー」という高い音が鳴る
- 「ボコンボコン」という音が鳴る
機器内部で不完全燃焼を起こしているときや、循環パイプの勾配が不適切などに上記の音が出るときがあります。
症状3お湯の使用中に、ガスのにおいがする
燃焼に必要なガス量と空気量の調整がうまくいかず、ガス給湯器の内部で不完全燃焼が生じている危険性があります。また、経年劣化によりガス管に亀裂が生じ、ガスが漏れている危険性もあります。
リモコンのエラーコードが出たときは、下記エラーコード表よりご確認できます。
給湯器の交換時の注意点給湯器交換の時に、注意するポイントです。
型番を確認する
型番を確認するのが、一番早く対応できます。型番によって、戸建てタイプかマンションタイプか、大きさや、機能などがすべてわかります。
ただ、屋外にある場合は、型番のラベルが読めなくなっていることもあります。そんな時には、お気軽にお問い合わせ下さい。
戸建て or マンション
追いだきの有無、ガス床暖房の有無等
戸建てかマンションか、追いだきの有無、ガス床暖房の有無などで、ある程度、どのような機種を取り付ければよいか、判断はできます。また、設置方法も確認が必要です。例えば、マンションだと、PS(水道・ガス管の配管スペース)内にあるのか、ベランダにあるのか、など、設置方法によっても機種は異なります。
業者選び
いろいろな施工業者がありますが、だいたいどこも大きな差はないと思います。大事なのは、ちゃんと施工してくれて、何かあっても対応してくれる会社だと思います。
そう考えると、最終的に、経験値や価格に大きな差が無ければ、近くの業者の方が、安心できるのではないかな、と思います。
お客様の声
地元のお客様へ~3つのお約束~
東京給湯器センターは、お客様のご紹介のお仕事が8割です。地元のお客様を中心に、一つ一つ丁寧に仕事をしておりますので、多くのご紹介をいただいております。また、ご紹介でいただく仕事が多いため、営業コストも抑えられ、この価格が実現できているのです。